古着のTシャツは、新品と同じ扱いで洗うとプリントが割れたり縮んだりします。かといって手洗いしか駄目というわけでもありません。洗濯機で洗う時に何に気をつければいいか、順番に答えます。匂いが気になる場合は別ページにまとめてあります。
先に1回洗ってから着るのがおすすめです。前に着ていた人の洗剤や、保管中のほこりが残っています。ただし1回目こそ雑に洗うと傷むので、下の点だけ守ってください。
洗えます。ただし2つだけ。裏返すことと、洗濯ネットに入れること。これだけでプリントの摩擦とえり首の伸びがかなり減ります。
コースは「おしゃれ着」か「弱」。⛔乾燥機は使わないでください。古着のTシャツが一番縮むのは洗濯ではなく乾燥機の熱です。
裏返して、水温は30℃まで。プリントはゴムや樹脂でできているものが多く、熱と摩擦で硬くなって割れます。
⛔アイロンをプリントに直接当てないでください。当てるなら裏から、当て布をして。英語の洗濯表示に「DO NOT IRON DECORATION」と書いてあるのはこの意味です([英語の洗濯表示の読み方](/s/care/))。
濃い色は最初の2〜3回、単独で洗ってください。特に赤と黒のヴィンテージものは色が出やすいです。心配なら、洗う前に目立たない場所を濡らした白い布で軽くこすって、色が付くか見ます。
縮みます。コットン100%のものは、洗って乾かすと少し詰まります。もともと大きめを選んでおくのが安全です。
裏返したまま、陰干し。直射日光は色を抜きます。えり首が伸びるので、ハンガーの肩に掛けず、平らに置くか、裾の方を留めて吊るすのがいいです。
洗っても取れない匂いは、洗い方ではなく別の原因のことが多いです。取り方は[古着の匂いはこう消す](/s/nioi/)にまとめてあります。
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